2020.03.03 Culture

約300年の歴史ある壺元「育陶園」が産む、沖縄の守り神「シーサー」

シーサーの由来とさまざまな置き方。

沖縄で古くから伝わる、魔除けや幸運を招く守り神「シーサー」

シーサーの始まりは、当時、村では火事が相次いで起こり村民が困り果て、風水師に相談すると、獅子の石像を作り、火山(ヒーザン)と言われる八重瀬岳に向けて置くように言われたとされます。
また、一般的には正面右の「口を開いているオス」が”悪霊等の災いを祓う”、左の「口を閉じているメス」が”福や幸せを逃さない”という意味があり、2体で結界を作り、邪気が入りこまないようにしてくれると伝えられています。


シーサーの置き方

室外に置く際、玄関や窓際、ベランダ等の場所に、家の外側に顔を向けて置く。
室内では、シーサーを置く場所を綺麗にし、人の通る道の方へ向けて置く。
方角にも意味合いがあり、鬼門とされる北東へ向けて置くと邪気を祓ってくれ、南へ向けて置くと火の災いから守ってくれるなどあります。
そして置く位置で一番大切なのが、「両脇に置く」ということを忘れずに!! 2体を近づけすぎると結界が狭くなるので、できるだけ端と端に置くのが良いとされています。また、シーサーの表情や雰囲気を楽しみたい方は、心安らぐ好きな場所へ置くのも良いとされます。


約300年の歴史ある壺元「育陶園」

「育陶園」が始まったのは約300年前、日本では江戸時代中期、もちろん沖縄はまだ琉球の時代です。
歴史ある壺元「育陶園」のシーサーは、ひとつひとつ魂を吹き込むように職人さんの手仕事で作られています。眉間には『王』の文字は育陶園ならではの特徴。「百獣の王」という意味と合わせて、琉球の王様から授かった「壺屋」という土地で創っているという想いが込められているそうです。

コンパクトなサイズ感のシーサーは、玄関先やインテリアとして、また、新生活を始めるご家族やご友人への贈り物としておすすめです。
シーサーのある生活で、いつでも沖縄の風を感じてください。

育陶園 専務取締役/高江洲若菜さん -Wakana Takaesu

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